授賞式の様子

2013年3月8日にtokyo baby caf(東京・青山)でスモールベイビーフォトブック大賞の授賞式を開催いたしました。授賞式には大賞を受賞した5名の応募者のうち4名とそのご家族の皆様、ならびに4名の選考委員が出席しました。受賞者の皆様へは選考委員から賞状と記念品が授与され、選考委員のお一人である井上あずみさんから、歌のプレゼントがありました。

当日の様子

選考委員コメント

選考委員長

東京女子医科大学母子総合医療センター
所長・教授 楠田 聡

今回の企画に対して沢山の作品を応募頂きありがとうございました。送って頂いた写真およびエピソードは大変素晴らしいもので、お子さんの成長をまさしく感じることの出来る絶妙のタイミングで撮られた写真と、それに添えられた成長を願うご家族の気持ちが伝わってくるメッセージばかりでした。
小さく生まれた赤ちゃん達の健やかな成長を祈念するとともに、本書にご協力頂いたご家族、関係者の皆様に深く御礼申し上げます。

選考委員

埼玉医科大学総合医療センター
副総看護師長 内田 美恵子

応募されたお子さんの写真およびご両親のメッセージを読ませていただき、ご家族が大切にお子さんを育てておられる想いを強く感じました。愛情は湧き出る強い情動です。その大きな愛情を1枚 1枚の写真から感じることができました。不安な気持ちで出産や育児をする皆さんにも、是非このフォトブックを見ていただきたいと思います。このフォトブックは、人として優しい気持ちになる。いま生きていることを感謝したい。という気持ちにしてくれます。

選考委員

歌手 井上 あずみ

今回は歌手としてというより、一児の母として審査に関わらせて頂きました。どの作品にも我が子への愛情が溢れていて、また一人一人のドラマが文章で添えられており、その中から何作品かを選ぶのはとても難しかったです。
健康で何事もない毎日を送っていると忘れがちですが、生きること、生きていることって本当にすごいことで、素晴らしいことなんだと改めて気付かせてくれる、そんな写真集です。

選考委員

イラストレーター 鯰江 光二

お子さん達の頑張る姿やご両親の悲喜交々のエピソードを時に涙しながら読ませて頂きました。この本は同じ経験をされているお母さん、お父さんに勇気と希望を与えることでしょう。挿し絵はお子さんの元気なご様子をお伝えする一助になればと思い描きました。

展示会の様子

また、3月8日〜10日にはtokyo baby cafの一角をお借りして、フォトブック掲載作品の展示会が開催されました。
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作品選考会の様子

授賞式に先立って、選考委員4名が集まり、スモールベイビーフォトブック大賞作品を決める選考会が行われました。素晴らしい作品が大変多く、選考は大変難航しましたが、全158作品の中から5作品が選出されました。
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スモールベイビー オンラインギャラリー